軽油のイメージ
試験対策

軽油けいゆ

炭素数10~16の炭化水素を主成分とする石油製品。ディーゼルエンジンの燃料として使用され、引火性液体に該当します。灯油に類似した性質を持ちます。
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軽油とは

軽油は、主にディーゼルエンジンの燃料として利用される石油製品です。イメージとしては、灯油に似たような液体で、少し黄色っぽい色をしています。

化学的には、炭素数が10から16程度の炭化水素を主成分としています。炭化水素というのは、炭素(C)と水素(H)だけで構成された化合物のことです。 原油を蒸留する過程で、灯油よりも少し重い部分として得られます。

重要なのは、軽油は引火性液体であるということです。引火性液体は、火災の危険性があるため、取り扱いには十分な注意が必要です。消防法では、その危険度に応じて指定数量が定められています。軽油の指定数量は1000リットルです。

普段、ガソリンスタンドでよく見かけるガソリンと軽油ですが、用途も性質も異なります。ガソリンはガソリンエンジン、軽油はディーゼルエンジンに使われます。間違えて給油するとエンジンが故障する原因となるので絶対に避けましょう。

試験のポイント

乙4試験において、軽油は頻出の項目です。以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。

  • 定義: 炭素数10~16の炭化水素を主成分とする石油製品であること。
  • 用途: ディーゼルエンジンの燃料として使用されること。
  • 危険性: 引火性液体に該当すること。指定数量は1000リットル。
  • 灯油との類似性: 性質が灯油に類似していること。
  • ガソリンとの違い: 用途が異なり、軽油はディーゼルエンジン、ガソリンはガソリンエンジンに使用されること。
  • ディーゼルエンジンの特徴: ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに比べて熱効率が良いこと、圧縮着火方式であること。

ひっかけ問題の注意点:

  • 「軽油はガソリンエンジンの燃料として使用される」といった誤った選択肢に注意。
  • 「軽油の指定数量は200リットルである」といった誤った数量に注意。
  • 「軽油は不燃性液体である」といった誤った危険性に注意。
  • 「軽油は炭素数5~9の炭化水素を主成分とする」といった誤った炭素数に注意。

試験では、正誤問題や穴埋め問題、選択問題など様々な形式で出題されます。過去問を繰り返し解いて、出題傾向を把握しておきましょう。

具体例・数値データ

  • セタン価: ディーゼルエンジンの性能を示す指標の一つ。軽油の着火性の良さを示します。セタン価が高いほど、着火性が良く、ディーゼルノック(異常燃焼)が起こりにくくなります。
  • 硫黄分: 軽油に含まれる硫黄分の量。環境汚染の原因となるため、法律で規制されています。近年は、低硫黄軽油が普及しています。
  • 密度: 軽油の密度は、一般的に0.80~0.86 g/cm³程度です。
  • 引火点: 軽油の引火点は、一般的に40℃以上です。灯油と比べてやや高い傾向にあります。

具体例:

  • 建設現場で使われる重機(ブルドーザー、クレーンなど)の燃料は、軽油が使用されることが多いです。
  • トラックやバスなどの大型車両の多くは、ディーゼルエンジンを搭載しており、軽油を燃料としています。

まとめ

  • 軽油はディーゼルエンジンの燃料であり、引火性液体である。
  • 炭素数10~16の炭化水素を主成分とする。
  • 指定数量は1000リットル。
  • 灯油と性質が類似している。
  • ガソリンとは用途が異なる。
  • ディーゼルエンジンの特徴も理解しておくこと。

これらのポイントをしっかりと理解し、過去問演習を重ねることで、乙4試験の軽油に関する問題を確実に得点源にすることができます。合格目指して頑張ってください!

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