「物理と化学が苦手だから乙4は不安」という声は多いですが、乙4で問われる内容は基礎が中心です。難解な計算を深追いするより、基本原理を理解して頻出問題を取ることが合格への近道です。
物理分野で押さえるべきテーマ
まずは次の基本事項に集中しましょう。
- 熱の伝わり方
- 膨張と収縮
- 密度・比重・圧力
- 静電気
図解のあるテキストを使い、式だけでなく「現象としてどう起こるか」をイメージできるようにすると定着が早くなります。
化学分野で押さえるべきテーマ
化学も同様に、基礎語句の理解が最重要です。
- 物質の三態
- 融解・凝固・気化・凝縮
- 原子・分子・化学変化
- 酸化・還元
乙4は高校化学の発展問題ではなく、基礎知識を実務寄りに問う試験です。まず用語の意味を正確に説明できる状態を目指しましょう。
基礎に戻る学習は遠回りではない
テキストが難しく感じる場合は、中学理科レベルの参考書で復習してから乙4教材に戻る方法が有効です。
- 中学理科で土台を作る
- 乙4テキストで範囲を確認する
- 問題集を繰り返す
この順で学ぶと、用語の意味がつながり、問題文の理解スピードが上がります。
演習の進め方
- 1周目: 解説を読みながら解く
- 2周目: 自力で解く
- 3周目: 間違えた問題だけ解く
苦手分野ほど「短い周期で反復」すると点数が安定します。
まとめ
乙4の物理・化学は、基礎に絞って反復すれば十分に対応可能です。苦手意識を減らすには、難問対策よりも「中学レベルの理解→乙4演習」の2段階学習が効果的です。

